Monday, December 28, 2009

MJ"This Is It" (Directed By Spike Lee)


Michael Jackson "This Is It"
Directed By Spike Lee

Sunday, December 27, 2009

東京:DHABA INDIA

名門、グルガオンやカイバル系列の南インドの…
といっても、これまで散々各種媒体でも取り上げられているので
今や、こちらも南インドを代表する名店と言ってしまっても
問題ないと思われるダバ・インディア


ずっと気になっていながらも、何故かタイミングがなかなかなく
ようやく行くことが出来た。平日はなんとミールスがランチで
¥1,200とかなりリーズナブル。カレー3種とサンバルとラッサム
ライス、バトゥーラ、パパドゥまで。なんとも豪勢である。
この日はマトン、チキン、カボチャの3種。綺麗に辛、中、甘と
バランスがとれている上に、それぞれが素晴らしく美味い。


特にマトンはこれまで食べた中でもトップクラスだと思う。
それぞれで食べても良いし、ミールスっていうくらいだし、
混ぜこぜにして食べても美味い。いやぁ、グゥの音も出ない。


この満足感を、本式のチャイ(上からなんども出し入れするのね)で
余韻を楽しんで店を後に。休日はもう少し充実して、値段もあがる
ようだけど、そっちも食べてみたい。けど、平日のこの魅力には
勝てないかもなー。

「ダバ・インディア」
東京都中央区八重洲2-7-9相模ビル1F
Tel:03-3272-7160
Lunch:月~金:11:15~15:00 (L.O.14:30)
   :土日祝:12:00~15:00 (L.O.14:30)
Dinner:月~金:17:00~23:00 (L.O.22:00)
:土日祝:17:00~22:00 (L.O.21:00)
無休

Thursday, December 24, 2009

The Other Side Of MJ

先日の日記で書いた"Snow Golden"@Asiaに行く前に
連れが「どうしても飲ませたいものがある」ということで
渋谷でも有数の会員制Bar、「松涛倶楽部」へ。


ギネスでのんびりと喉の渇きを潤していると、
連れとバーテン氏が「そろそろ」とか言って一本のボトルと
一冊の本が運ばれてきた。それというのが、コレ。

「Michael Jackson Special Blend」


ぶっちゃけ、酒飲みでもなければ、酒の美味しさなんて
ビールくらいしかわからない自分には猫に小判な酒。
しかし、まぁ、こういう気遣いは嬉しい。

双方からのウンチクで知ったのはもう1人のMJ。
我らがMJの他界から遡ること1年、こちらのMJも
他界されていた。ウイスキー評論家としては
知らない人はいない程の人らしい。レモンハートを
愛読してはいるものの、全然知らなかった。

バーテン氏の言っている丸い味だというのは
ズブの素人でもわかる。喉越しがスッと入ってくる
という連れの言葉もわかる。ただ、これが美味いのか
そうじゃないのかは、正直わからんのです。

ただ、この酒の経緯やらなんやらと合わさって
ありがたい一杯でありました。メモリアル的な
意味合いでもこういうのはなんだか嬉しい。

因みに、店内撮影は不可っぽいので、ボトルの写真は
ちょちょっと拝借してきてます。

Monday, December 21, 2009

Snow Golden

いやぁ、久々にテーブルまわりが楽しかったです。
人生初Crazy Bにも大変感動いたしました。
プリモ御大も今では普通の縦置きになってるのに、
未だに2台並び置きってのも感動しました。

以上。最高のシワッス PT.1





Thursday, December 17, 2009

カールじいさんと空飛ぶ家

この前、たまたまオフとTOHOの¥1.000の日がかぶり、
特に予定もなかったので、じゃあ何か見るか?ということで

しかし、これといってどーしても見たいという程のものもなく
「パブリックエネミーズ」と二者択一の結果、時間の都合で
http://www.disney.co.jp/movies/carl-gsan/」見てきましたよ。


細々書くつもりもないですが、とても面白かったです。
子供向けと見せつつ、大人の方が楽しめる感の強いPixer作品の
中でもかなり大人向け。もちろん、子供も楽しめるようによく
出来てるけど、ストーリーだけなら、確実にアダルトコンテンツ。
自分の今後と照らし合わせると、確実にホロリと来るはずです。

あと、Pixerが(というかJohn Lasseterが)宮崎駿の大ファンなのは
有名な話ですが、今回はかなりその影響の大きさが伺えます。
ちょっと前に深夜番組でこの映画を宮崎監督に見てもらおう
みたいな企画をやってて、ちゃんと見てなかったけど、これを
見て、宮崎駿はどう感じたのかも気になるところ。

とにかく、負の要素は全然ないのに、色んな要素を詰め込んだ
結構な一本。あと、Pixer作品の中でも今回のキャラクター設定は
かなり好きでした。初めて人間が主人公ってのもあるかもだけど。

Wednesday, December 16, 2009

青山:福蘭

リベラへステーキを食べに行こうと移動中、たまたま
キラー通りを走っていて、何故か急遽久々の「福蘭」に変更。
ここの餃子、ホントたまにだけど無性に食べたくなる。
特にこってりした中華が食べたい時に。


1~2年ぶりの来訪ながら、変わらぬオリジナリティーに舌鼓。
餃子は一度揚げたもの(多分ラード含む)をとろみをつけて
煮込み、焼売は挽き肉たっぷりで汁気多め。皮は全くの別物ながら
どこか小龍包を思わせる熱々な逸品。〆は湯麺。キャベツ
たっぷりのあっさりスープは甘みがしみ出しまくってる。
でも、アレ?前来た時卵なんて入ってたっけな?




正直、一度食べるとちょっとの間全然食べたくなくなるほど
こってりとしてるのに、気がつくとまた無性に食べたくなってる。
次に食べたくてしょうがなくなるのはいつになるんだろう。

あとココ、営業時間に難があってなかなか来れないことも
追記しておく。

「福蘭」
東京都渋谷区神宮前3-39-4
Tel:03-3405-7803
18:00~22:00
定休:日曜、祝日

Tuesday, December 15, 2009

三軒茶屋:とんがらし

世田谷はいまいちパッとしたカレー屋が少ない。もちろん、
色々美味しい店はあるのだけど、どうも足繁く通いたくなる。
そんな店が少ない気がする。そんな中で、とても家庭的な雰囲気と
その反面、個性的なカレーを食わせてくれる店がある。

ちょうど246と世田谷通りの三角州のちょっと渋谷寄り。
カウンターのみのこじんまりとした店が「とんがらし」。
バターチキンみたいなインド風から薬膳や豚バラなんかの
オリジナルまで。どれをとってもなかなか食わせてくれる。


ここは追加でカレー2種も出来るので、今回は挽き肉と
豚バラの2種。人の顔を見るなり「ご飯大盛りだよね?」と
訪ねるおばちゃんも、何故か憎めない。まずは挽き肉。
普通のキーマはチキンが主流。ポークのとこもあるけど、
ここのは牛挽き肉。トマトとスープの風味が強いカレーに
如何にも「牛印」ななかなか他では食べられない逸品。
そして、豚バラは松の実とトマトが目立つ、これまた
ここならではの人気メニュー。結構ピリッとくる。

そして、最後に愛王子(オーギョウチー)で熱くなった口を
しっとりと落ち着かせてくれる。


美味しいカレー屋=ちょくちょく通いたくなる店ではない。
この「とんがらし」はべらぼうに美味いか?と言われれば
他にもいくつも店はあるだろうが、足繁く通いたくなる、
なかなか貴重なカレー屋なのである。

「とんがらし」
東京都世田谷区三軒茶屋1-41-12
Tel: 03-3487-1401
12:00~22:00 (L.O. 21:30)
定休:日曜

Sunday, December 13, 2009

JAMES PANTS CURRY KING

最近、めっきりDam FunkとMayer Hawthorneに
美味しいとこ持っていかれた感のあるJames Pants
(別に色がモロに被ってるわけでもなんでもないけど)。


気がつけばこんなところで油売ってましたよ。
こんな企画は黙って見てられないけど、意外にも、かなり
ちゃんと作ってるし、ウマそう。ちょっと羨ましいなー。


これ見たらちょっとやる気になってきましたよ。
何をやる気なのか全然わからないけど。
とりあえず、カレー作ります。ちゃんとしたの。

Thursday, December 10, 2009

代田橋:C.R.E.A.M.(CURRY ROUX EVERYTHING AROUND ME???)

代田橋駅を降り、目の前にいきなり立ちはだかるカレー屋があった。
なんとも古びたカレー屋は、親父が1人でやっていて、カウンターが
4席か5席のみ。終電まで営業していた為、やはり気になった。
一度足を運んだことがあるが、カツは揚げたてでサクッとしてるのに
何故か全然美味くないカレー屋だった。二度目はなかった。

で、ちょっと前に「代田橋にカレー屋が出来るよ」と聞いた。
聞いた相手はカレー筋の人ではなく音楽筋の知人で、それというのも
DJ 49がカレー屋を開くというものだった。それからほどなくして
その跡地にオープンしたのがココ、「C.R.E.A.M.」なのである。


名前はもちろん、Wu-Tangのそれなのだけど、
「C」はCA$HではなくCURRY。「R」はROUX。
CURRY ROUX EVERYTHING AROUND ME。ということ。
真偽の程は不明。

店はキャパは当然以前と同じながら、店構えは随分と変貌を遂げた。
現在のメニューはチキンカレーとハーブティーと至ってシンプル。
今後もメニューは増えるらしいけど、取りあえずは件のチキン。


バックボーンは色々書く必要がないと思うので、割愛するけど、
なんとも、オーソドックスな、それでいて優しいカレー。
スパイスは十分にいい香りを醸し出してるし、味も柔らかい。
語弊を生みそうだけど、確実に女性ウケするカレーだと思う。
ある意味カフェ的、というか。故に自分的には美味いのだけど
少々パンチにかける。あと、コクというか深みが足りない。

但し、これはこれで、というかこっちの方が需要は必ずあると思う。
もちろん、まだ改良の余地はあるとは思うけど、この線で
行く方が息が長そうにも思える。

DJ 49とも話したけど、例えば、ホールのままのスパイス。
現状、かなり細かくなるまでみるミルで轢いているが、
自分なんかはホールのままの方が良い場合もあるのだけど、
多くの人はそれを舌触りが悪いということで、敬遠するだろう。
自分は基本的に食べること専門なので、ただ自分の好みのカレーを
探して食べて満足していればいい話だけど、それを商売にするのは
改めて至難の業、というか、ある程度万人受けを考えなきゃならん、
とかコストの面なんかもあるし、一筋縄じゃいかないことを実感。

まぁまぁ、日々改良を考えているDJ 49の成果を見守る為にも
ちょくちょく足を運んでみたい。気になった方は是非うかがって、
色んな意見を聞かせてあげて欲しい。


「C.R.E.A.M.」
東京都世田谷区大原2-26-5
Tel:03-6379-5828
11:30 - 24:00 (CHILL OUT FOR 4HOURS)
定休:日曜

Tuesday, December 8, 2009

新宿:MUTHU(ムット)

西新宿でミールスを食わせる店がある。ということで
仕事の途中、きっちり手を洗い向かったのは「 ムット

メニューを見るまでもないけど、気になるので一通り目を通す。
目当てのミールスをオーダーして心待ちにしてると、オーナーの
ムット氏の息子さんが戻ってきた。同じ頃ミールスもやってきたので
プーリーをパリパリかじりながら談笑。南インドと北インドにおける
宗教、食などなどの文化の違いやら、興味深い食文化の話を
ラッサム(スープ)、サンバル(カレー)、ヨーグルト、ライス、
ポリヤル(炒めもの)を手でグチャグチャとやりながら聞く。


ミールスはとても正統派。サンバルは思いの他あっさりしてて
ヨーグルトとラッサムで酸味を調整しながら、楽しく食べさせる。

因にムットさん(息子)宅ではみそ汁と白米を手で
ねこまんま状にして食べるそうである。当たり前といえば
当たり前だけど、やはり所変わればだな、と思わされた。

久々の手、久々のミールス、加えて楽しい蘊蓄。充実の1日。
大久保の方にもお店があり、そっちは南インド専門だということで
次回はそちらで。

インド料理「MUTHU(ムット)」
東京都新宿区西新宿7丁目22-34
Tel:03-3363-2353
Lunch :11:30~15:00
Dinner:17:00~22:00
定休:ナシ

Saturday, December 5, 2009

Pleasure : Dec

ということで、本日Pleasure @ Familyです。
相変わらず、今日の今日での告知になってしまいましたが、
どうせ、みなさん分かりきってることだし…。

ゲスト / ディスカウントとれるので、お気軽に
ご連絡ください。それでは、のちほど。


2009/12/5 (sat)
Pleasure
@Club Bar Family
Tel:03-3400-9182

OPEN:22:30〜
Door:2000yen(1D)
W/Flyer:1500yen(1D)

DJs:
DJ Ryow a.k.a Smooth Current
Mista Donut
Tsu
Tkym
Maguro
Kuniki
Lenn
Shrimp

Present:
Presents:DJ TKYM Monthly Mix CD "TKYM's RESOURCE 10"

More Information:
Multiple Colored Joints

Thursday, December 3, 2009

Hangover : Plz sign it!

実はなにげに今年1番見たい映画だった「Hangover」。










これをアホウなWarner Bros Japanが公開しないと言う暴挙に出た。
恐らく、日本国内で欧米のコメディの業績が奮わないというのと
これといって有名どころが出ていないから、とかどうせそんな理由。

タイソンが出てるだろうが!

とにかく、今年本国では大当たりだったこの映画が見たい。
そんな方が日本にも多数で知らぬ間にこんなサイトが出来てました。
とにかく、ちょっとでも気になった方は、是非、
ココへ行ってポチっとやってください。

絶対面白いハズなので。

Wednesday, December 2, 2009

Record Jacket Collage : Next Episode

ついつい人体関係のレコードジャケットを見つけると
何かしらやりたくなるのが彫り師の宿命。

特に『顔ジャケ』に関してはお馴染みで
自分も昔、イベントのミックスジャケにおいて


こんなことついついやってしまいましたが、
今回は『全身整形』というかリコンストラクト。







個人的にはJim Morrisonがツボ過ぎます。
Jorge Santanaの有名過ぎるパンティも最高のチョイス。

これ以外にもまだあるので、気になった方は コチラ へ。

Is this near future?



Gizmodeに紹介されてたStudio Lindforsが手がけた
ニューヨークと東京の悪い未来を予言した世紀末的画像。
ようは温暖化の行く末の見解としての「ベニス化」だろうけど、
不謹慎ながら、純粋にワクワクさせられる画像になってます。
ちゃんと考えるととても恐ろしい画像なはずなんですけどね。




Sunday, November 29, 2009

De La Soul 20th Anniversary : Le Da Soul

みんな大好きDe La Soulが今年で20歳。
そんな訳でMick BoogieとTerry Urbanが20周年記念で
トリビュート・ミックスをオンラインで公開したんですが、
これ、全曲カバー。なかなか面白い試みですよ。


1. Intro: Senor Kaos, Von Pea and Homeboy Sandman (produced by Dave West)
2. Me Myself and I: Kardinal Offishall (produced by Diabolic)
3. Pease Porridge: Phife Dawg (produced by Dj Rasta Root)
4. Breakdawn: Tanya Morgan (produced by 6th Sense)
5. Oooh: Fly Union (produced by Fly Union)
6. Baby Phat: Skillz & Colin Monroe (produced by nVMe)
7. Stakes Is High part 1: U-N-I (produced by 6th Sense)
8. Say No Go: Chaundon, Esso + The Kickdrums (produced by The Kickdrums)
9. Rock Co Kane Flow: Shawn Christopher & Pheo (produced by Garbs)
10. Ego Trippin: Asheru (produced by The Els)
11 Ooodles of O’s: Camp Lo (produced by Apple Juice Kid)
12. Sunshine: Christian Rich + Curtains (produced by Christian Rich)
13. Plug Tunin’: Tabi Bonney + Stalley (produced by Judah)
14. Hey Love: Chip Tha Ripper (produced by Remot)
15. The Bizness: Big Pooh, Butta Verses, and 6th Sense (produced by 6th Sense)
16. I Am I Be: 6th Sense (produced by Hasan Insane)
17. Eye Know: Daytona & Mike Maven (produced by 6th Sense)
18. Saturdays: Niko Villamor, Brittany Street & Kidd Neer (produced by SMKA)
19. Watch Out: J.Sands (produced by J. Rawls)
20. Stakes Is High part 2: Talib Kweli (produced by eJones)

Downloadはコチラからドーゾ。

これまた若干関連事項として、こちらも。
実は明日(というか今日)までなので、ちょっと行けなそうですが、
EXPANSIONの今回のエキシビジョンがかなり豪華です。
「De La Soul Is Dead」のジャケットでお馴染みJoe Backをはじめ
Bな方々にはお馴染みのアーティストの作品が見れるみたい。


ギリギリですが、興味ある方で都合のつく方は是非。

アート展+EXPANSION SPRING SUMMER EXHIBITION 2010

ARTIST:
STEVE BROCK (PETE ROCK, INI )
WANE COD (JERU THE DAMAJA, GROUP HOME, GURU)
ERIC ORR (BRAND NUBIAN, D.I.T.C., SHOWBIZ & A.G. )
CHI MODU (MOBB DEEP, BLACK MOON)
JOE BUCK (De La Soul )

MARTINA
東京都渋谷区神宮前3-4-9 J3ビルB1
日時
2009年11月23日から11月28日
開催時間12時から19時まで

Friday, November 27, 2009

Inglourious Basterds



「Inglourious Basterds」、見てきましたよ。
公開初日は生憎「This Is It」2回目に行ってたので
(残念なことに川崎Imax計画は予想外の来場者の数で
断念。仕方なしに音の良さで定評のある立川へ)、
平日、のんびりと見ることに。

いや、ホント面白かった。全てのディティールが
間違いなくタランティーノ印。相変わらず引き込まれる
イントロから納得のエンディングまで。Brad Pittの
違和感が話題になってるけど、逆にあれがなかったら
映画としてなんだか締まらなかった気がするし。

何より、みんな大好き「Cabin Fever」のEli Rothが最高です。

Wednesday, November 25, 2009

神田:ルー・ド・メール

京橋「ドン・ピエール」といえばフレンチ / 洋食では
よく知れた名店だが、そこの鈴木シェフが手がける系列店
ルー・ド・メール」も今やカレーとオムライスを筆頭に
名店になってしまった。
(ドン・ピエールの方にもカレーがあるらしいけど、そちらは未食)


以前訪れた際は欲張り丸出しで「お気に入りのカレー屋さん700」で
たあぼうさんが書かれているのを「まったくだ!」と思い、
「ドライカレーオムレツのせ」をオーダーした。これはこれで
カレー、オムレツが素晴らしく、意気揚々と店を後にしたのだけど
今回はせっかくなので、違ったものを、と「特選ビーフカレー」を。


いやぁ、ぐぅの音も出ない。多分括りとしては欧風カレーに
なると思う、所謂洋食屋さんのカレーながら、その味のバランスは
完璧とすら思える。リンゴや蜂蜜とかの甘さ、胡椒を使いながらも
生姜に加え、正直味わったことのないようなスパイスの香りがする。
確かにインドのカレーとは全然違うけど、これはこれでスパイスの
マジックだと思う。そして、更に加えるならば、『特選』の牛肉。


恐ろしいくらいに柔らかいのだけど、決して崩れてはいない。
これもまた最高の状態。名店、恐るべし。

「ルー・ド・メール」
東京都千代田区内神田2-14-3
Tel:03-5298-4390
Lunch:11:30~14:30(日曜12:00~14:30)
Dinner:17:30~21:00(日曜17:30~20:00)
土曜、祝日定休