Sunday, November 29, 2009

De La Soul 20th Anniversary : Le Da Soul

みんな大好きDe La Soulが今年で20歳。
そんな訳でMick BoogieとTerry Urbanが20周年記念で
トリビュート・ミックスをオンラインで公開したんですが、
これ、全曲カバー。なかなか面白い試みですよ。


1. Intro: Senor Kaos, Von Pea and Homeboy Sandman (produced by Dave West)
2. Me Myself and I: Kardinal Offishall (produced by Diabolic)
3. Pease Porridge: Phife Dawg (produced by Dj Rasta Root)
4. Breakdawn: Tanya Morgan (produced by 6th Sense)
5. Oooh: Fly Union (produced by Fly Union)
6. Baby Phat: Skillz & Colin Monroe (produced by nVMe)
7. Stakes Is High part 1: U-N-I (produced by 6th Sense)
8. Say No Go: Chaundon, Esso + The Kickdrums (produced by The Kickdrums)
9. Rock Co Kane Flow: Shawn Christopher & Pheo (produced by Garbs)
10. Ego Trippin: Asheru (produced by The Els)
11 Ooodles of O’s: Camp Lo (produced by Apple Juice Kid)
12. Sunshine: Christian Rich + Curtains (produced by Christian Rich)
13. Plug Tunin’: Tabi Bonney + Stalley (produced by Judah)
14. Hey Love: Chip Tha Ripper (produced by Remot)
15. The Bizness: Big Pooh, Butta Verses, and 6th Sense (produced by 6th Sense)
16. I Am I Be: 6th Sense (produced by Hasan Insane)
17. Eye Know: Daytona & Mike Maven (produced by 6th Sense)
18. Saturdays: Niko Villamor, Brittany Street & Kidd Neer (produced by SMKA)
19. Watch Out: J.Sands (produced by J. Rawls)
20. Stakes Is High part 2: Talib Kweli (produced by eJones)

Downloadはコチラからドーゾ。

これまた若干関連事項として、こちらも。
実は明日(というか今日)までなので、ちょっと行けなそうですが、
EXPANSIONの今回のエキシビジョンがかなり豪華です。
「De La Soul Is Dead」のジャケットでお馴染みJoe Backをはじめ
Bな方々にはお馴染みのアーティストの作品が見れるみたい。


ギリギリですが、興味ある方で都合のつく方は是非。

アート展+EXPANSION SPRING SUMMER EXHIBITION 2010

ARTIST:
STEVE BROCK (PETE ROCK, INI )
WANE COD (JERU THE DAMAJA, GROUP HOME, GURU)
ERIC ORR (BRAND NUBIAN, D.I.T.C., SHOWBIZ & A.G. )
CHI MODU (MOBB DEEP, BLACK MOON)
JOE BUCK (De La Soul )

MARTINA
東京都渋谷区神宮前3-4-9 J3ビルB1
日時
2009年11月23日から11月28日
開催時間12時から19時まで

Friday, November 27, 2009

Inglourious Basterds



「Inglourious Basterds」、見てきましたよ。
公開初日は生憎「This Is It」2回目に行ってたので
(残念なことに川崎Imax計画は予想外の来場者の数で
断念。仕方なしに音の良さで定評のある立川へ)、
平日、のんびりと見ることに。

いや、ホント面白かった。全てのディティールが
間違いなくタランティーノ印。相変わらず引き込まれる
イントロから納得のエンディングまで。Brad Pittの
違和感が話題になってるけど、逆にあれがなかったら
映画としてなんだか締まらなかった気がするし。

何より、みんな大好き「Cabin Fever」のEli Rothが最高です。

Wednesday, November 25, 2009

神田:ルー・ド・メール

京橋「ドン・ピエール」といえばフレンチ / 洋食では
よく知れた名店だが、そこの鈴木シェフが手がける系列店
ルー・ド・メール」も今やカレーとオムライスを筆頭に
名店になってしまった。
(ドン・ピエールの方にもカレーがあるらしいけど、そちらは未食)


以前訪れた際は欲張り丸出しで「お気に入りのカレー屋さん700」で
たあぼうさんが書かれているのを「まったくだ!」と思い、
「ドライカレーオムレツのせ」をオーダーした。これはこれで
カレー、オムレツが素晴らしく、意気揚々と店を後にしたのだけど
今回はせっかくなので、違ったものを、と「特選ビーフカレー」を。


いやぁ、ぐぅの音も出ない。多分括りとしては欧風カレーに
なると思う、所謂洋食屋さんのカレーながら、その味のバランスは
完璧とすら思える。リンゴや蜂蜜とかの甘さ、胡椒を使いながらも
生姜に加え、正直味わったことのないようなスパイスの香りがする。
確かにインドのカレーとは全然違うけど、これはこれでスパイスの
マジックだと思う。そして、更に加えるならば、『特選』の牛肉。


恐ろしいくらいに柔らかいのだけど、決して崩れてはいない。
これもまた最高の状態。名店、恐るべし。

「ルー・ド・メール」
東京都千代田区内神田2-14-3
Tel:03-5298-4390
Lunch:11:30~14:30(日曜12:00~14:30)
Dinner:17:30~21:00(日曜17:30~20:00)
土曜、祝日定休

Thursday, November 19, 2009

荻窪:すぱいす

昨日のエントリーでも書いたけど、
自分のカレー遍歴の中で、ターニング・ポイントになっているのは
間違いなく「M's Curry」とココ、「すぱいす」だろう。


とりわけ、この「すぱいす」はまだカレーの食べ歩きを初めて
間もない頃に出会った名店だから、というか、ここではじめて
自分の好みを理解した。はじめて南インドのカレー
(正確にはそれを随分とアレンジしたものだが)を食べたので、
時おり、それは刷り込みに近いのかな?と思い、前程ではないけど、
今でも定期的に足を運ぶようにしている。結果、やはり刷り込みでも
なんでもなく美味いと毎回懲りずに思う。素晴らしく美味い。


「すぱいす」の美味さの要因の1つは、店主の真面目さにあると思う。
さっぱりとした内装に、キレイに磨き上げられたカトラリーや厨房の
中の1つ1つの調理器具、整然と並べられたスパイス類。それは調理や
この店の味を作るリサーチにまで徹底されていて、時間を惜しまずに
丁寧に作られたチキンカレーは当然納得の仕上がりだし、小麦粉を
使わないとか、麦飯だとか女性にも目配せしつつも、ジャンク好きな
自分をも唸らせてくれる味。「すぱいす」のベースとなるスパイスは
少々クミンが前に出ているのだけど、以前、インタビューか何かで
「クミンを多めに使うのは流行じゃないか?」みたいな記事を読んで
この人は徹底している!と思ったものだ。

カレー屋を営んでいる人なら、1件くらいは自分の好きなカレー屋、
思い入れのあるカレー屋があるだろうが、この店主の場合、そういう
次元の話ではなく、もう、いわばマーケティング・リサーチだろう。
(因に思い入れがあるのは、今は亡き幻の店、三越前インド風
カレーライスという正式名称がない曰く付きの店だそうだ)

まぁ、ここまで勢いだけで書き綴って、着地点が見えなくなって
しまったが、とにかく自分はここの店が好きなのだ。もちろん、
それからというもの、ある程度の数の店を食べ歩き、正統派の
南インドのカレー類やらも食べたし、名店と言われる店や、
新規オープンの店で美味い店も幾つもあった。ただ、どれだけ
間隔をあけても、必ずまた行きたくなる程の魅力のある店だ。

今回も半年以上ぶりに行ったのだけど、閉店間際に関わらず、
ほぼ席が埋まっていて、カップルや女性同士、自分を含めた
仕事帰りのおっさんまで大盛況。場所柄、地元密着+αだと
思うけど、末永く頑張っていただいて、いつでも自分の指針に
なって欲しいな、常々思っております。

インド風カリーライス「すぱいす」
東京都杉並区荻窪5-16-20
Tel:03-5397-3813
Lunch:11:30~15:00 (L.O.14:30)
Dinner:17:30~21:30 (L.O.21:00)
日曜定休

Wednesday, November 18, 2009

丸の内:インディアン・カレー

このブログを始める前にmixiの日記にもちょいちょいと
カレー日記を書いていたのだけど、その頃からの常連といえば
荻窪のすぱいすとココ、「インディアン・カレー」。

はじめて訪れたのは最近音信不通のFUL坊(ex.T-skrabble DJ's)に
連れていかれて、ここだけは取り急ぎ食べて欲しい、と
言われた時だから、もう5年くらい前の話。懐かしい。

それから、ここに行きたいが為に大阪に出かけたもんで、
そのインディアン・カレーが数年前にTOKIAに出店した時の
喜びは今でも忘れない。その後も東京 / 有楽町駅近辺に
用事がある際にはちょいちょいここに来ている。

しかし、この近辺にはカレーの名店も多々あるし、
そう毎回来る訳にはいかず、今回は半年以上あけての来訪。


カレーの第一印象はとにかく甘く、その後に強烈な辛み。
なんとも、ジャンクな味わいは健在。甘みの元は未だに
はっきりしないけど、決して果物とかではない。
前に一緒に訪れた誰かが、「氷砂糖」と言ったが、
まさにそんな甘み。食べた後にも口に甘さが残る。
辛みは胡椒を中心としたもの。決してカレーの王道ではない。

でも、病み付きになる。意見は分かれるだろうけどね。


自分は辛みを抑える為と、無類の卵好き(not 坂東)故
目玉(卵2個)でオーダーするけど、その辺は好み。

何はともあれ、ここのカレーは全然関西に住んだこともない
自分にもソウルフードを感じさてくれる。

「インディアン・カレー」丸の内店
東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA B1F
Tel:03-3216-2336
11:00~22:00 (L.O.21:45)
無休

Friday, November 13, 2009

Drunk woman survives near miss with metro.



自分のまわりには、コレを見て怖くなった人が
大量にいるはずです。もちろん、自分も含めて。

気をつけましょうね。

Thursday, November 12, 2009

松陰神社:マシバシイネツルカモ

諸事情で一時的に店を休んでいた松陰神社の新興勢力
(ってもうそんなに新店ではないか)、「マシバシイネツルカモ」。

知らぬ間に営業を再開していて、それではお祝いも兼ねて再訪。
あれ?店主が変わってる?実は休業前にお子さんが出来たことは
聞いていたんだけど、以前の店主である奥方は店内で
接客と子守りをし、調理をしているのは旦那様。
ちょっとビックリ。

メニューは以前と変わらず、週替わりとドライカレー。
お目当てはもちろん週替わり。それととラッシーを。
今回はレンコンと人参と鶏挽き肉。ふむ。基本は一緒だ。
しかぢキビシいことを言わえば、随分と味がぼやけてしまった。
これは方向性なのか、料理人が変わったからか。恐らくレシピは
そのままだと思うので、こればかりは個人の感覚とか力量の問題。


時間をかけて元の味に戻していってもらえたらな、と願う。

贋作インドカリー「マシバシイネツルカモ」
東京都世田谷区世田谷4-3-17 1F
Tel:03-3425-2975
火曜~金曜:12:30~15:00 (Lunch)
      17:30~20:30 (Dinner)
土、日曜、祝日:12:30~20:30
月曜、第2、4月曜定休

Wednesday, November 11, 2009

Neurosonics Audiomedical Labs Inc.



こんなところにScratch Pervertsが!今までにもTablist関連の
CM(GapのRob SwiftとShortkutとかね)はいくつかあったけど、
アイデアではこれダントツかな。生首の回転はちょっとエグいけど。
とても面白い映像だけど、UK勢はこういうの好きだなー。

あと、Tonyの中分けだけはどうにかしてください。

因にこの映像を作ったNeurosonics Audiomedicaでは
制作現場やクレジットも見れるですよ。

Saturday, November 7, 2009

辛そうで辛くない少し辛いラー油レポ

最近、Twitterやら自分の回りで何かと評判の桃屋のコレ
遅ればせながら漸く試してみました。


結論から言えば、自分は完璧にクセになりました。
確実にジャンクを感じる味ながら、というか
だから、というか白飯にこれだけで3杯はいける。


冷や奴:合わない訳じゃないけどこのラー油の味のみが
目立ち、豆腐の味は殆どしないという残念な結果


パスタ:敢えて合うであろう感じにしたけど、
(ジャガイモ、ネギ、ベーコン、その他必要な要素は
ラー油側にあるので、ゴマ油少々と出汁醤油のみ)
味の決めてになってなかなかヨロシイ。


あと、納豆もイケるらしく、かなりの万能っぷり。

このラー油、なんやらパクり疑惑もあって、
どうやらラー油の名店(いや、ラー油だけでは
ないと思いますが)京都の菜館Wong
オリジナルという説もあります。もちろん、
菜館Wongの方は未経験なので、なんとも言えないけど
取りあえず、初体験としては桃屋のこれもかなりの
衝撃。このまま慣れちゃってくると常備してないと
危ないかなー、とか思っています。現時点では。




さて、クドいようですが明日は12周年です。
ゲスト、ディスカウントはお気軽にお声をかけてください。


Pleasure -12th Anniversary &
"Maintain The Focus" ReleaseTour After Party!!-

2009/11/7(sat)
@Club Bar Family:http://club-bar-family.com/
OPEN:22:30〜
Door:2500yen(1D) / W/Flyer:2000yen(1D)

Special Live:
Shin-Ski

Live Session:
DJ Ryow a.k.a Smooth Current
  feat. Kenichi Fukushima (Sax)

DJ:
Mista Donut/Tsu/Tkym/Maguro
Kuniki/Lenn/Ruo/Shrimp

Friday, November 6, 2009

続・DJ Spinbad Biyatch! (+JJ's MJ Tribute)


先日のあまりにも素晴らしかった!と書いた
Spinbadの来日時のプレイ。巨匠本人がしっかりと
録ってたらしく、まさかの本人アップ。神降臨!
こういう時はTwitterさまさまだと実感。

ちょっとまだちゃんと聞いてないので、ツアー中
どこでのセットかははっきりしてないんですが、
行けなかった方、間違いなく必聴です。

当日はガンガンとサイドMCが煽ってたんだけど、
こちらはMCナシの有り難いVer.。

さて、懐かしのCold Cutz Crew絡みということで
こちらはちょっと前からこれまたTwitter経由で
話題沸騰、遅れてきた、というか"This is it"に併せて
アップされてたJazzy JeffのMJミックス
これが本当に素晴らしい出来。かなりの量のMJ追悼モノ
聴いてきましたが、個人的に1,2を争う出来だと思う。



対抗馬はJ.Periodの例のやつですが、いい意味で
対照的というか、白と黒、まさしく"Black or White"な
それぞれです。次点はJ.Roccのやつだな。

本当に素晴らしい世の中になったことに感謝。

Thursday, November 5, 2009

小川町:シャヒ・ダワット

以前からずっとここのビリヤニが食べてみたかった。
しかし、ちょうど仕事の絡みで近所に来たついでに
初めて訪れてみるとランチタイムはビリヤニはナシ。

ちょっと拍子抜けしてしまったのだけど、
しかし、閉店ギリギリ、というか微妙に過ぎた頃
訪れたのに、快くカレーを食べさせてくれた。

ランチはカレー2種、もしくは3種。それと
カレー2種+タンドールのセットの2つから選択。

タンドールも魅力的だけど、食べたいカレーが多いので
今日のところはカレー3種。チキン、マトン、日替わり。


チキン、マトンはとてもオーソドックスな仕上がり。
スパイスもいい塩梅に効かせているし、美味しい。
取り立てて驚く点もないけど、安心出来る味。
そして日替わりの挽き肉とブロッコリーのカレー。
これが素晴らしい。鶏挽き肉と割と柔らかく煮込んだ
ブロッコリーをすっきり纏めているのだけど、
この組み合わせはとても意外。こんなに合うなんてね。
言われてみれば合いそうなもんだけど、今まで
考えつかなかったな。

サラダと食後にチャイがついて1000円也。満足。
しかし、ネパールは外すことがホントに少ない。

「シャヒ・ダワット」
東京都千代田区神田錦町2-2-11 田口ビルB1
Tel:03-3293-5897
月~金:11:00~15:00
    17:00~23:00
土、日、祝日:11:30~15:00
       : 17:00~22:00
第一日曜定休

Wednesday, November 4, 2009

五反田:西安飯荘

某生地屋と飯。この人は目当ての店がないと飯を
食いに滅多に行かない。基本、自分の為のカレー以外の
リサーチは殆どしないのだけど、仕方がないから
幾つか以前から気になっていたところ、改めて
リサーチするところをひとまとめにして「如何?」と
メールをすると、豚(もつ)とラム(ジンギスカン)
以外なら…と返信。残すは中華とホルモンと鶏。

ホルモンはちと遠く、この寒さなので却下。鶏と中華で
結局は中華となった。因に奴は前日も中華を食らっている。

件の店は五反田「刀削麺 西安飯荘」。名前の通り
刀削麺と人気の二色鍋「麻辣湯」がメインといったところ。

席に着くなり目に入ったのは「生ビール半額11/4迄」
仕方がないので飲むことにする(笑)。鍋はちょっと
という気分だったので、メインは刀削麺。で、取りあえず
辛いものからオーダーしていく。


絶品本場の麻婆豆腐(激辛ではない方)。十分口が痺れる。


唐辛子たっぷりとり肉のピリ辛炒め。よく見る赤唐辛子が
たっぷりと入った鶏。ここは獅子唐も。2人してこの
唐辛子は本来食べるものか伺ってみたが、本場でも食べる人は
一握りだそう。1〜2片なら鶏と一緒に美味しく食べられる。


香菜のサラダ。基本的に香菜は苦手なんだけど、箸休め的な
メニューを何も頼んでなかったので。酸味はそれほど強くなく
確かに箸休めとして活躍。

その他、謎の落花生(癖になる)、腸詰めで一旦ストップ。


割と腹もいい感じになってきたので、ここで目当ての刀削麺。
辛いスープの麻辣刀削麺でしょ。やっぱり。
麺は若干柔らか過ぎる感がなくもないけど、それでも美味い。
麻辣スープは辛みと酸味の具合は完璧。若干口が麻痺してる
感もあったので、はっきりとは申しませんが。


ここまで、殆ど辛いものになってしまったし、これ以上
メイン料理が食えるスペースも残ってなかったので、
コラーゲンたっぶり牛筋の旨み醤油煮。やっと口が落ち着くが
腹はすでに音を上げている。かなりトロットロで
美味いのだけど、白米が欲しくなる料理でもある。

ちょっとオーダーの組み立て方を間違えた感もあるけど
これにビール6杯(でも半額)頼んで2人で6〜7,000円は安い。
お腹も満たされた23時頃、五反田といえば……

今回は見送りました。

刀削麺「西安飯荘」
東京都品川区西五反田2-10-8ドルミ五反田ドゥメゾン109
Tel:03-3492-9068
Lunch:11:30~15:00 (L.O.14:00)
Dinner:17:30~23:00 (L.O.22:00)
日曜、祝日不定休

Monday, November 2, 2009

神田:葡萄舎


先日の書いた「The Kari」同様、ここも平日ランチのみ。
というか、本来の姿は雑居ビルに佇む居酒屋。その店が
平日昼限定でカレーを出している。その筋の人には割と
有名な店なので、以前から一度来てみたかった。
3〜4年越しでようやく来ることが出来たのだ。

チキン以外は野菜のカレーが中心のメニューはカレーを
1、2、3種類から選ぶことが出来る。チキンとトマト・茄子の
2種類を選んだが、豆やじゃがいもとカリフラワーも気になった。


チキンを一口食べてみてびっくり。まるで薬膳カレーだ。
もの凄いスパイス、というかもう漢方だ。ターメリックの
色がかなり濃く出ていて、黄色さも凄い。以前
「美味しんぼ」のカレー対決の回に出て来たインドの
郷土研究家かなんかが、カレーにスパイスが物足りないと
粉末の漢方薬をぶっかけると読んだのを思い出した。
下手な薬膳カレーを食べるよりもここのチキンはそれを
感じさせる。好き者は喜ぶし、苦手な人も多いだろう。

一方のトマトと茄子のカレーは酸味を筆頭にした
トマトがベースで、なんだか洋食に近い感じ。
でも、後ろはしっかりスパイスが守りを固めている。


場所柄もあるがランチは大賑わい。今度は腹を減らして
3種のカレーでもいいかも。他のメニューも楽しみだ。

「葡萄舎」
東京都千代田区鍛冶町1-3-10 松栄ビル5F
Tel:03-3254-0637
月~金:11:30~14:00(カレーはランチのみ)
    17:00~23:00
土曜日:17:00~23:00
日曜、祝日定休

Sunday, November 1, 2009

This Is It.


公開から2日経った昨日、待望の「This Is It」見てきた。


個人的にはこの作品に評価や評論は全く必要なく、当然
良いも悪いもないと思っている。ここにあるのはただの記録であり、
彼に対して少しでも思い入れのある人だけが見ればいいとも思う。

ただ、G.RINAさんがTwitterでつぶやいていた通り、
見終わって、ただただもっと見ていたかった。

たった2週間の短期間公開なので、見ようと思っている人、
気になっている人は多少無理してでも見に行った方がいい。